少子化で沢山の学校が廃校となっています。
これは過疎化が進んだ地域のお話・・・と思っていました。
しかし、神戸でも震災をきっかけに住民が減り、廃校になった場所が身近にあったのです。
2008年、約80年もの間、多くの小学生が学んだ学校「双葉小学校」が廃校となり、そして形を変えても住民の皆さんと神戸市が地域で活躍する場所として支えています。
とっても雰囲気のある教室や廊下や机などなど、タイムスリップできる空間。
運動場では、地域の子供たちがサッカーなどをしていたり、教室の一部ではロボットを操作できる体験コーナーがあったりします。
月曜以外は自由に入れるようですし、会議室としても使用料を支払えば誰でも使えるようです。
何かのイベントや、写真を撮りに!など、よかったら是非気軽に行ってみてください。
JR新長田駅より徒歩13分程ですよ。
ついつい長居したくなる素敵な空間ですよ!
ざくろのイベントもココで出来るといいなぁ。
って、漠然と考えてみたり・・・。
詳しくは→ 神戸市立地域人材支援センター
西国三十三カ所巡りと言うチラシが、JRの構内でもらえます。
その中で、とっても気になる大仏様が。
京都亀岡市にある穴太寺の涅槃像。
まるでスヤスヤと眠っているように(寝ているのでしょうが)お布団の中に入っている姿が可愛らしい・・・と言うと失礼なのでしょうか?
早速、会いに行きました。
亀岡は寒い。
比較的暖かい一日だったのに、昼間でも氷が解けない寒さ。
穴太寺は少し遠いけれど、のんびりと道なき道(畑のあぜ道)を歩いたりしてたどり着くと、門の所でお遍路さんと一緒になりました。
皆さま、寒い中で熱心にお経を唱え、修行と言うよりは修学旅行のような楽しげな雰囲気に感じました。
あ?、そのお堂の中で横たわる涅槃像。
お布団をめくって、気になるところをさすってください。との事だったので、アチコチなでなでしました。
とても親切な受付の方に、夏になると麻素材の夏布団に変わるんですよ、と教えて頂きました。
これは、また会いに行かねばね?。
素敵な大仏様との出会いでした。
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