大学に入ってから、いつの間にかカメラを向けられると、変な顔や動きをして撮られる事が楽しくなり、私もその楽しさをファインダーを通して見てみたくなって・・・ついに初めてのマイカメラを買いました。
それは、今はもうあまり見ることもなくなってきたAPSオートマチックのカメラ。
あの自動でフィルムを巻く音も、カメラをシールだらけにしてベタベタにした感触も、初めての現像でインデックスプリントに感動した事も、私に写真のワクワクをくれたのは初代カメラだったのでした。
しかし5年程使った頃、だんだんとボヤボヤと写り始めたなと感じてすぐに、初代カメラとのお別れが近づきました。それは後に「カメラのお布団」が生まれるカメラとの出会いがあったのです。そう、それは父からの連絡で始まったのです。
続きは次回!
ワッショイ。
写真を好きになるキッカケは、大学で入部したラクロス部の先輩が撮った写真に、変顔が多かったから。
寝転んで撮ったり、走りながら撮ったり、シャッターテンポをずらして半目の人が沢山写ったり・・・
それはそれは、人に見せられる写真ではなかったけど、どの写真も写真の概念を破ってくれました。
そこから始まった「カメラのお布団」へ続く道。
続きは次回!
そう、1ヶ月ぐらい前の話。
仕事で会議室を借りた後、忘れ物の封筒が残っていると貸し会議室の管理人さんより受け取りました。
会議をした時のメンバーには該当者がなく、残ったのは赤のボールペンで「重要」と書かれている封筒。
一つの手がかりは、高知県の団体名だけが書かれてある事。
ネットで調べて電話を掛けてみると「誰のものか判りませんが、念のために着払いで送ってください」と言う話になりました。
80円のメール便で送れるからと、何も考えずにポイと出して、すっかりその事さえ忘れていた今日。
丁寧なお手紙と図書カードが届きました。
お手紙によると、同じ会議室を使ったのは私が封筒を受け取った1週間ほど前だったようで、封筒の持ち主もすっかり失くした事を忘れていたそうです。
最後に「こんなに親切にして頂いてありがとうございます。重要なものではございませんでした。」と書かれていた手紙。
不思議なご縁で図書カードを手に入れて、本気で喜んでしまいました。メール便は会社負担ですが・・・へへへ・・・
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