ワッショイ。
写真を好きになるキッカケは、大学で入部したラクロス部の先輩が撮った写真に、変顔が多かったから。
寝転んで撮ったり、走りながら撮ったり、シャッターテンポをずらして半目の人が沢山写ったり・・・
それはそれは、人に見せられる写真ではなかったけど、どの写真も写真の概念を破ってくれました。
そこから始まった「カメラのお布団」へ続く道。
続きは次回!
そう、1ヶ月ぐらい前の話。
仕事で会議室を借りた後、忘れ物の封筒が残っていると貸し会議室の管理人さんより受け取りました。
会議をした時のメンバーには該当者がなく、残ったのは赤のボールペンで「重要」と書かれている封筒。
一つの手がかりは、高知県の団体名だけが書かれてある事。
ネットで調べて電話を掛けてみると「誰のものか判りませんが、念のために着払いで送ってください」と言う話になりました。
80円のメール便で送れるからと、何も考えずにポイと出して、すっかりその事さえ忘れていた今日。
丁寧なお手紙と図書カードが届きました。
お手紙によると、同じ会議室を使ったのは私が封筒を受け取った1週間ほど前だったようで、封筒の持ち主もすっかり失くした事を忘れていたそうです。
最後に「こんなに親切にして頂いてありがとうございます。重要なものではございませんでした。」と書かれていた手紙。
不思議なご縁で図書カードを手に入れて、本気で喜んでしまいました。メール便は会社負担ですが・・・へへへ・・・
本屋さんで探してみてね。
つい何ヶ月か前までは、ずーーっとずーーっとフィルムカメラで写真を撮っていました。
露出やら、絞りやら、何もかもが自分の感覚に任せて。
撮ってみなくちゃわからない世界・・・しか知らなかったから、失敗してもへっちゃら?。
所が、デジカメを使い始めて数ヶ月・・・
何枚でも撮れる上に、その場で見れるから、感覚が全くわかんない。
どーしたもんだろっ、と思ってた時、この本を購入しました。
繁延あづさ著 「写真の撮り方手帖」
何となく?撮ってたけれど、これを読んだら少し考えてから撮ってみる・・・と言う時間が出来ました。
写真って奥が深いなぁ、っと今頃思うのでした。
でも、本当にこの本は私の写真の教科書です。
写真を撮り始めた人にはオススメですよ。
【 過去の記事へ 】